プログラム
			講師プロフィール
			
			Lawrence Chan
			エシェロンコーポレーション
アジアパシフィック地域担当副社長 
	
			ローレンス チャン氏は、コンピュータビジョン、オリエンタルデータシステムズ、香港インターナショナルターミナルズ、ジョンスイヤー&サンズ、
			コウローンコンテイナーターミナルズおよびNCR HKにて多くの経験を積む。
			その後、ストラタスコンピュータインコーポレーションへ移り、米国および東アジアにて様々なシニアマネジメントに携わる。
			バンヤンシステムズインコーポレーション在勤中には、日本およびアジアパシフィック地区のバイスプレジデントを務める。
			現在では、エシェロンコーポレーションにてコーポレイトバイスプレジデントとして務めるかたわら、
			オープンサービスゲイトウェイイニティエイティブ(OSGi)にてアジアパシフィック バイスプレジデントとしての重役もこなしている。
			なお、チャン氏はブリティッシュコンピュータソサエティーの公認メンバーであり、
			またブリティッシュインスティチュートオブマネジメントのメンバーでもある。
			以前には香港コンピュータソサエティーの委員会への助言も行っていた経験があり、
			現在では、香港インスティチュートオブボケイショナルエデュケーション電子工学部のアドバイザーとして指導を行っている。
			
			Miwa Fujii
			アジア太平洋ネットワークインフォメーションセンター  (APNIC)
トレーニングオフィサー
			2002年よりAPNICトレーナーとして勤務。アジア太平洋地域の各国、各地域にて、インターネットリソースマネージメント教育やトレーニングを行う。
			数あるトピックスの中から、同僚と共に、IPv6、インターネットルーティングレジストリー、フーイズデータベースに関するトレーニングプログラムを改善、提供している。
			APNIC以前は、IBMオーストラリアのIBMアジア太平洋テクニカルサポートセンターにてオペレーションマネージャー、チームリーダー、トレーナーとして勤務。
			それ以前は、LAN管理者として、Jardine Fleming Securities、Warburg Investment Management や神戸YMCAを含む様々な団体に勤務。日本出身。現在はオーストラリアのブリスベン在住。
			
			Philip Smith
			シスコシステムズ
			1998年よりシスコシステムズに勤務。CTOコンサルティングエンジニアリングのインターネットアーキテクチャーズグループ所属。
			アジア太平洋地域のISPs、特にネットワーク設計、設定、スケーリングやトレーニングに関することなどその活動は多岐に渡る。
			シスコシステムズ入社以前は、イギリスで最初の商用インターネットサービスプロバイダーであるPIPEX(現在UUNET社グローバルISPビジネスに属す)にて5年間勤務。
			イギリスで初めて商用インターネットに携わったエンジニアの一人。ヨーロッパの現代インターネット構築の際に重要な役割を果たした。
			
			Champika Wijayatunga
			アジア太平洋ネットワークインフォメーションセンター(APNIC)
シニア トレーニング スペシャリスト
			APNIC会員のための定期的なface-to-faceトレーニングの発展と配信に関する責任者。
			APNIC以前は、IBMスリランカにて、ソフトウエア・システム・スペシャリスト、システムエンジニア、インストラクターとして、タイ、バンコクのアジア工科大学にて研究教授として勤務。
			情報科学、工学修士。
			
			荒野 高志
			株式会社インテック・ネットコア 専務取締役CTO
			
			  
			    | 1984年 | 東京大学理学部情報科学科卒業 | 
 
			  
			    | 1986年 | 同大学院修士課程修了 | 
 
			  
			    | 同年 | 日本電信電話株式会社ソフトウェア研究所入所 | 
 
			  
			    | 1991-1992年 | イリノイ大学客員研究員 | 
 
 			 
 			   | 1993年 | ソフトウェア研究所主任研究員 | 
 
			  
			    | 1996年 | OCN事業部(OCNの設計、構築、運用等に従事) | 
 
			  
			    | 2001年 | NTTコミュニケーションズIPv6プロジェクト担当部長 | 
 
			  
			    | 同年 | アジアグローバルクロッシング サービスデベロプメントオペレーション部リージョナルディレクタ
 | 
 
			  
			    | 2002年 | 株式会社インテック・ネットコア立ち上げ | 
 
			
			
			石井秀雄
			アジアネットコムジャパン株式会社 取締役ネットワーク技術部長
			
			  
			    | 2000年 | GlobalCrossing Japan入社 アジアリージョンのディレクターとして、IPとMPLS-IPVPNのサービス立ち上げに従事。 | 
 
			  
			    | 2003年 | AsiaNetcomに社名変更、新たなIP/MPLSとMPLS IPVPN網の設計、構築を行う。 | 
 
			  
			    | 1997-2002年 | JANOG 日本ネットワークオペレーターズグループ)運営委員 | 
 
			  
			    | 2001年 | MPLS Japanプログラム委員 | 
 
 			 
 			   | 2002年 | APOPS ( The asia Pacific Operators Forum) Co-chair | 
 
			
			
			石山 聡
			NTTコミュニケーションズ
			経営企画部ビジネス開発部長
            
              
                | 1980年 | NTT(電電公社)入社、 15年以上、テレコム/インターネットの成長戦略策定やビジネス開発に従事
 | 
            
            現在はNTTコミュニケーションズにおけるIPv6関連のアプリケーション開発の責任者
			ユビキタスオープンプラットフォームフォーラム事務局代表、IPv6推進協議会理事を
			兼任
			
			岩田真一
			アリエル・ネットワーク株式会社  プロダクト・マネージャ
			2001年アリエル・ネットワーク社の設立に参加。
			以降P2Pアプリケーションの設計、開発、開発マネージメントを行う。
			2004年よりプロダクト・マネージャとしてP2Pアプリケーションの企画担当をする傍ら、講演や執筆を通じて、P2P技術およびその応用についての啓蒙活動/コンサルティングを行っている。
			
			- 背景
- 
				
					- 慶應義塾大学理工学部物理学科卒
- ロータス株式会社研究開発センター ソフトウェアエンジニア
 AS/400版ドミノおよびNotesPump(Lotus Enterprise Integrator)の開発を担当
- マイクロソフト株式会社MSN事業部 ネットワークPM
 
植原啓介
			慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別研究専任講師
			2003年慶應義塾大学より博士(政策・メディア)の学位を取得。
			現在、慶應義塾大学政策・メディア研究科特別研究専任講師。
			インターネット移動体通信に関する研究に従事。NPO法人高度測位社会基盤研究フォーラム理事、インターネットITS協議会基礎研究部会長などを勤める。
			
			江崎 浩
			東京大学 大学院 情報理工学系研究科 助教授
			1987年 九州大学 工学部電子工学科 修士課程 了
			同年4月 (株)東芝 入社 総合研究所にて ATMネットワーク制御技術の研究に従事。
			1990年より2年間 米国ニュージャージ州 ベルコア社、 1994年より2年間 米国ニューヨーク市 コロンビア大学 CTR(Centre for Telecommunications Research)にて客員研究員。
			高速インターネットアーキテクチャの研究に従事。 
			1994年ラベルスイッチ技術のもととなるセルスイッチルータ技術を IETFに提案し、その後、セルスイッチルータの研究・開発・マーケティングに従事。
			IETFのMPLS分科会、IPv6分科会では、積極的に標準化活動に貢献している。
			1998年10月より東京大学大型計算機センター助教授、2001年4月より現職(東京大学 情報理工学系研究科 助教授)。
			WIDEプロジェクトボードメンバー。
			 MPLS-JAPAN代表、IPv6普及・高度化推進協議会専務理事、通信放送機構ジャパンギガビットネットワーク運営委員。 工学博士(東京大学)。
			著書
			インターネット概論 小林/江崎 共立出版
			IPv6教科書 江崎監修、IDG出版
			MPLS教科書 江崎監修、IDG出版
			IPv6時代のインターネットプロトコル詳細、毎日コミュニケーションズ
			RFC辞典、笠野監修、アスキー出版 
			インターネット辞典、江崎監修、I&E研究所 
			インターネット用語辞典、江崎監修、I&E研究所
			
			大川恵子
			株式会社スクールオンインターネット研究所 代表取締役
			1985年慶應義塾大学大学院工学研究科修士課程修了、2001年同大学院政策・メディア研究科にて博士号取得。
			日本サン・マイクロシステムズ勤務、国連大学高等研究所研究員を経て、1997年よりWIDEプロジェクトでSOIワーキンググループの責任者として、インターネット上の高等教育に関する研究に従事。
			
			
岡部 寿男
			京都大学 学術情報メディアセンター研究開発部 ネットワーク研究部門 教授
			
			  
			    | 昭和63年3月 | 京都大学大学院工学研究科修士課程情報工学専攻修了 | 
 
			  
			    | 昭和63年4月 | 京都大学工学部 助手 | 
 
			  
			    | 平成6年7月 | 京都大学大型計算機センター 助教授 | 
 
			  
			    | 平成10年4月 | 京都大学大学院情報学研究科 助教授 | 
 
 			 
 			   | 平成14年4月 | 京都大学学術情報メディアセンター 教授 | 
 
 			 
			    | (現在に至る) | 
 
			
			
			岡村耕二
			九州大学情報基盤センター 助教授
			九州大学および九州大学大学院を卒業後、三菱電機、奈良先端科学技術大学院大学、神戸大学などを経て現職。
			WIDE, ITRC,玄海, HIJK プロジェクトで日韓、アジアを中心にしたインターネット分野で活動。
			APAN のアプリケーションエリアディレクタ。
			次世代インターネット技術、マルチメディア通信技術ならびその応用に関して興味を持ちその分野を中心に研究している。
			
			沖本忠久
			西日本電信電話株式会社ソリューション営業本部
			ソリューションビジネス部主査
			
			  
			    | 1993年 | 大阪大学 基礎工学部 情報工学科 卒業 | 
 
			  
			    | 1995年 | 奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 情報処理学専攻 博士前期課程修了
 | 
 
			  
			    | 同年 | 日本電信電話株式会社入社 関西支社に配属 | 
 
			 
			1998年よりビジネスインキュベーションを行い、NTTスマートコネクトの立ち上げに従事。
			春と夏の高校野球中継や有名アーチストのライブ中継を始め、国内外を問わず数多くのストリーミング中継に携わる。
			近年では、世界初のWM9overIPv6中継を行ったB'zアメリカ公演中継や、日本最大規模の 配信イベントになった、宇多田ヒカルストリーミングイベントに携わる。
			インターネット基盤技術全般、特にストリーミング及びCDN技術に興味をもつ。
			1998年よりサイバー関西プロジェクト 幹事
				2001年よりCRNフォーラム 運営委員
				2004年よりIPv6普及・高度化推進協議会 移行WG データセンターSWG チェア NETWORLD+INTEROP NOCメンバ(1998,1999,2000,2001,2002,2003,2004)
			
			熊谷誠治 
			株式会社電通国際情報サービス 開発統括部 主幹研究員
			財団法人インターネット協会 企画運営会議メンバー
			財団法人インターネット協会 ブロードバンド研究部会 部会長
			サイバー関西プロジェクト 幹事
			京都工芸繊維大学 工芸学部電気工学科(現・電子情報工学科)卒業
			電子部品商社の研究開発部門を経て、1987年電通国際情報サービス入社。 
			企業、研究機関、大学とのコラボレーション活動に参加しながら、インターネット活用に関する研究に従事。 
			
			- 最近の興味
- ・IPv6とブロードバンドのビジネス利用
 ・BS7799
 ・プライバシーと情報管理
			- 著書
			
- 日経文庫「電子メールの実際」日本経済新聞社 1996、
 ビジネスに本当に役立つ 実戦インターネット 日本経済新聞社 1997、
 「誰も教えてくれなかったインターネット」シリーズ 全5冊 日経BP社 1998〜2002、
 IPv6教科書(共著) IDGジャパン 2002、
 情報学事典(共著) 弘文堂 2002 など
酒井 美智子
			株式会社日立製作所
			1990年日立製作所入社。電子政府ソリューション、地域情報化などの事業企画に従事。
			2000年より電子商取引推進協議会(ECOM)の電子政府WG委員として、電子政府の国際比較調査と官民連携サービスのあり方の検討を行っている。
			
			阪内 秀記
			日本電気株式会社  NEC ビジネス開発本部
			1983年 早稲田大学理工学部電子通信学科 修士課程修了。同年 日本電気(株)入社。
			入社以来、ネットワーク関連アルゴリズムの研究開発,ネットワーク機器の販売促進,IPv6事業推進などの業務に従事。
			現在、IPv6普及・高度化推進協議会/移行WGにて活動中。
			
			佐藤健一
			名古屋大学大学院 工学研究科 電子情報システム専攻  教授
			1978年(東大・工・大学院修士課程了)NTT横須賀電気通信研究所入社。
			以降、光ファイバ伝送システム、ATM伝達方式、フォトニックネットワーク等の 研究開発に従事。
			NTT R&Dフェロー。2004年より名古屋大学大学院教授。工博。IEEE Fellow。電子情報通信学会業績賞,文部科学大臣賞等受賞。
			著書 
			Advances in Transport Network Technologies(Artech House, 1996), Multimedia Communications Networks: Technologies and Services,(共著、 Artech House, 1998)他多数。
			
			佐藤貞弘 
			ソフトバンクBB株式会社 BBフォン事業本部 本部長
			〜2000年 PSINet Japan Inc. マーケティング本部 本部長
			〜2003年 ソフトバンクECホールディングス株式会社 事業企画部 部長
			〜2005年 ソフトバンクBB株式会社 BBフォンサービス本部 本部長
			
			清水哲司
			NTT西日本 ブロードバンド推進本部 BBアクセスサービス部
			2004年6月より、ブロードバンド推進本部 BBアクセスサービス部サービス開発部長に就任し、IPv6に対応した光アクセスサービスの開発の責任者として活動中。
			1985年日本電信電話株式会社(NTT)に入社。NTT一社体制時の1995年7月より、サービス開発業務に従事。
			光ブロードバンドアクセスサービス「Bフレッツ ファミリー100」
			(2002年9月提供開始)の開発責任者として活動。	
		
			
			鈴木伸介
			株式会社日立製作所
			中央研究所ネットワークシステム研究部所
			1997年日立製作所入社、中央研究所ネットワークシステム研究部所属。
			IPv6経路制御技術,IPv6普及啓蒙活動などに従事。
			2000年4月より,産学協同でIPv6対応TCP/IP スタックを開発するプロジェクト「KAMEプロジェクト」に参画している他,WIDEプロジェクト,Networld+Interop, IPv6 SummitなどのIPv6ネットワーク運用にも従事。
			近年は、WIDE Project Secure-6 WGやIPv6 高度・普及化推進評議会IPv6移行WG検討メンバーにて、IPv6ネットワークにおけるセキュリティアーキテクチャの検討を行っている。
			
			砂原秀樹 
			奈良先端科学技術大学院大学情報科学センター教授
			1983年慶應義塾大学工学部電気工学科卒。1988年同大学大学院博士課程修了。
			1988年より電気通信大学情報工学科助手、1994年6月奈良先端科学技術大学院大学助教授を経て、2001年4月より現職。
			工学博士。ITS、インターネット、大規模広域分散環境、グリッドシステム、オペレーティングシステム、電子図書館に関する研究に従事。
			情報処理学会、電子情報通信学会、日本ソフトウェア科学会、ACM、IEEE 各会員。
			
			高橋 正和
			インターネット セキュリティ システムズ株式会社
IT企画室 室長(CIO) エグゼクティブセキュリティアナリスト
			
			  
			    | 1982年4月 | (株)グレースシンク入社 | 
 
			  
			    | 1986年4月 | (株)日本デジタル研究所入社 (JDL) | 
 
			  
			    | 1991年1月 | 同社米国事業所 駐在員 | 
 
			  
			    | 1992年4月 | 同 ソフトウェア開発部 技術管理課 主任 | 
 
			  
			    | 1994年4月 | 同 ソフトウェア開発部 システム開発課 課長代理 | 
 
			  
			    | 1996年4月 | 同 課長 | 
 
			  
			    | 1998年7月 | 同 ソフトウェア開発部 品質管理課 課長を兼務 | 
 
			  
			    | 1999年7月 | JDL退社 | 
 
			  
			    | 1999年7月 | インターネット セキュリティ システムズ株式会社入社 技術部 マネージャに就任
 | 
 
			  
			    | 2000年4月 | 同 ディレクタ | 
 
			  
			    | 2001年1月 | コンサルティング部門の設立に伴い、プロフェッショナルサービス部 ディレクタに就任 | 
 
			  
			    | 2003年4月 | IT企画室 室長 (CIO) に就任 | 
 
			  
			    | 2003年7月 | エグゼクティブセキュリティアナリストを兼務 | 
 
			
			
			- 渉外活動
- 
			
				- NPO、日本ネットワークセキュリティ協会(Japan Network Security Association, 略称JNSA)会員(WGリーダー)。IDS研究WG (ダイナミックディフェンス(2000年)、ホストベースのIDS (2001年))などを歴任。 
- 総務省「セキュアOSWG」調査研究委員(2003)、独立行政法人 情報処理推進機構(IPA: Information-technology Promotion Agency, Japan)、「情報システム等の脆弱性情報の取り扱いに関する研究会」研究員(2003年9月より)、財団法人 クマヒラセキュリティ財団 警察庁助成事業委員(2004年3月末迄)。
 
				- この他、日本セキュリティ・マネジメント学会(Japan Society of Security Management、略称JSSM)における講演多数。
- 2000年に内閣官房セキュリティポリシーWG、財団法人 社会安全研究財団(Research Foundation for Safe Society)、サイバーセキュリティに関する調査研究報告委員などをISS代表として歴任。
- 現在、日本における代表的CSIRT であるJPSERT/CC(Japan Computer Emergency Response Team/Coordination Center, 民間の非営利団体)
				においても、JVN WG(JPCERT/CC Vendor Status Notes)のメンバーとして 活発な活動を続けている。
 
			- 著書
- 「ネットワークスペシャリスト試験合格ガイド」(共著、1996年、ビーエヌエヌ)等、情報処理技術者試験関係の著作複数。
 「FreeBSDでインターネットサーバを立ち上げる」 (共著、1997年、ディーアート)
 「ITセキュリティソリューション大系」(共著、フジ・テクノシステム)
 「有害プログラム−その分類・メカニズム・対策−」 (共著、共立出版)
中川郁夫
			株式会社インテック・ネットコア
			1993年 東京工業大学大学院総合理工学研究科 修士課程 修了。
			同年 株式会社インテック入社、同社研究所にてインターネットの管理と運用技術、次世代インターネット技術、IX (Internet eXchange)、MPLS 技術などに関する研究に従事。
			2002年 株式会社インテック・ネットコアを設立。以来、MPLS技術や高信頼ネットワーク技術などに関する研究に従事。
			
				- 主な活動など:
-  次世代IX研究会 幹事
 地域間相互接続実験プロジェクト 幹事
 ITRC 運営委員
 国際大学GLOCOM フェロー
 NICT フェロー
 など
永見 健一
			株式会社インテック・ネットコア
			ジェネラルマネージャー 研究開発部チーフサイエンティスト
			
			  
			    | 1992年 | 東京工業大学理工学研究科電気電子工学専攻修了。 | 
 
			
			同年、株式会社東芝に入社し、1994年からラベルスイッチ技術(MPLS)のもととなるセルスイッチルータ(CSR)の研究・開発・運用を行う。
			同時に、IETF MPLS WGで標準化活動を行い、 CSRおよびMPLSに関するRFCを提出する。 
			
			  
			    | 2001年 | 東京工業大学から博士(工学)の学位授与される。 | 
 
			  
			    | 2002年 | 株式会社インテック・ネットコアに入社、現在に至る。 高信頼ネットワーク研究開発グループ主席研究員。
 | 
 
			
			
			- 経歴:
- WIDEプロジェクトセキュリティー部門ディレクター
 WIDEプロジェクト ラベルスイッチテクノロジー(LAST)WGチェア
 次世代IX研究会幹事
 2001-2002年MPLSジャパン、実行委員長
 電子情報通信学会 英文論文誌 編集委員
 電子情報通信学会 インターネットアーキテクチャ研究会 副委員長
 IPv6 Summit、N+I、JANOGにてプレゼンテーション
 通信・放送機構(TAO)にて特別研究員
 
- 著書など:
- 
			
			
				- 「インターネット用語辞典」(IEインスティチュート)
- 「MPLS教科書」 (IDGジャパン) 
- 「IPv6教科書」 (IDGジャパン)、他 
 
西浦詳二
			ボーダフォン株式会社 技術本部 IP-CORE 計画部 ネットワークインテグレーショングループ
			現在、ボーダフォン株式会社において3G携帯電話網の IP/パケットネットワークの計画、設計グループリーダー。
			ボーダフォン以前はアジレント・テクノロジー社、およびヒューレット・パッカード社においてテレコム、NGN の OSS、管理システムのシニア・ソリューション・アーキテクト。
			
			西本逸郎
			株式会社ラック JSOC 事業本部 取締役本部長
			昭和33年生まれ
			昭和59年4月 情報技術開発株式会社入社
			昭和61年10月 株式会社ラック入社
			一貫して通信系ソフトウェアやミドルウェアの開発に従事。
			その後、ドイツのシーメンスニックスドルフ社と提携し、オープンPOS( Windows POS)を世界に先駆け開発・実践投入。
			堅牢なシステムを如何に作って維持していくかをテーマに不正アクセス対策という観点で邁進中。
			情報セキュリティ対策をテーマに国土交通大学校、官庁、展覧会などで講演会を多数実施。
			株式会社ラック 取締役 JSOC事業本部長、
			特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会 理事、
			セキュリティ評価WGリーダ/ST作成WGリーダ(歴任)、
			平成16年4月より熊本大学大学院自然科学研究科在籍
			
			藤川 賢治
			京都大学大学院情報学研究科
			1995年京都大学より工学部情報工学教室より修士号を受ける。
			1997年より京都大学大学院工学研究科情報工学専攻助手。
			1998年より京都大学大学院情報学研究科知能情報学専攻助手。
			2000年京都大学より情報学研究科より博士号を受ける。
			主な研究分野は、インターネット上でのQoS保証マルチキャスト、
			ワイヤレスインターネットなど。
			
			藤原憲明
			松下電工株式会社 システム技術研究所
			
			  
			    | 1980年 | 京都大学工学部数理工学科卒業。大学時代の研究は論理システム。 | 
 
			  
			    | 1980年 | 松下電工入社。 | 
 
			
			コンピュータ応用解析・計測業務を中心としたアプリケーション開発に従事。
			1996年12月から約2年間米国にてオブジェクト指向システム開発の研究開発後,システム開発推進部にてソフトウエア・オートメーション、ミドルウェア開発、インターネット接続機器システム、特にIPv6関連機器とシステムの行い現在に至る。
			
			藤原 洋
			株式会社インターネット総合研究所 代表取締役所長
			
			  
			    | 1977年 | 3月 | 京都大学 理学部(宇宙物理学科専攻)卒業 日本アイ・ビー・エム株式会社、日立エンジニアリング株式会社を経て、
 | 
 
			  
			    | 1985年 | 2月 | 株式会社アスキー入社 | 
 
			  
			    | 1987〜1998年 | 郵政省案件基盤技術研究促進センター出資の研究開発会社のリーダー (画像符号化高速処理方式の研究、コンピュータを利用した通信、放送、蓄積メディア間の情報交換ネットワークの研究に従事。
			    1991年郵政省テレコム旬間推進協議会会長賞)
 | 
 
			  
			    | 1993年 | 6月 | 株式会社アスキー 取締役 | 
 
			  
			    |  | 12月 | 日本インターネット協会(現,財団法人インターネット協会)副理事長(現任) | 
 
			  
			    | 1996年 | 1月 | 東京大学より工学博士号取得 | 
 
			  
			    |  | 4月 | 慶應義塾大学 理工学部 客員教授 | 
 
			  
			    |  | 12月 | 株式会社インターネット総合研究所 設立 代表取締役(現任) | 
 
			  
			    | 1999年 | 4月 | 会津大学 コンピュータ理工学部 客員教授(現任) 多摩美術大学 情報デザイン学科 非常勤講師
 | 
 
			  
			    | 2000年 | 5月 | 名古屋大学 情報文化学部 非常勤講師 | 
 
			  
			    |  | 9月 | 青山学院大学大学院 国際政治経済学研究化修士課程 非常勤講師 | 
 
			  
			    | 2001年 | 11月 | 東京大学・大学院工学系研究科 非常勤講師 | 
 
			
			
			穂坂俊之
			社団法人 日本ネットワークインフォメーションセンター IP事業部
			
			  
			    | 1995年: | 国際デジタル通信株式会社(現 ケーブル・アンド・ワイヤレスIDC)入社 インターネットサービスの企画、営業に従事
 | 
 
			  
			    | 2002年: | 社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター入社 以降アドレスポリシー策定を中心とした国際調整・連携業務に従事
 | 
 
			
			
			堀田博文
			日本レジストリサービス(JPRS)
			堀田は、JPRSで事業計画と事業開発を担当しています。現在、ICANN ccNSO の評議委員をつとめています。
			JPRS取締役になる前は、NTTにて技術およびサービスの研究開発を行っていました。
			これまでに、ICANNのDNSO評議委員、ICANNのIDNレジストリ実装委員、APIA会長などを歴任しています。
			学位は、大阪大学で工学の学士および修士を取得しています。
			
			松本陽一
			株式会社ネットマークス エンタープライズソリューション事業部
コンサルティング部 チーフネットワークコンサルタント
			
			  
			    | 国内インテグレータを経て | 
 
			  
			    | 1999年 | ネットマークス入社 | 
 
			  
			    | 2000年 | 国内初の大型企業内IP TelephonyをSEとして担当 | 
 
			  
			    | 2003年 | 数多くの企業内IP Telephonyを構築後、コンサルタントとしてIP Telephonyに関わっている。 | 
 
			
			
			松島  克守
			東京大学 大学院工学系研究科 教授
 
			航空機エンジンの生産技術者を経て、東京大学で生産システムの知能化の研究に従事。
				西ドイツ・フンボルト財団の奨学研究員としてベルリン工大でCAD/CAMの研究に従事。
				その後、日本IBMに転じ、CAD/CAM、CAE、AIそしてCIMのマーケティングさらにUNIXワークステーションとパソコンのマーケティングの責任者を経験し、
				製造業のソリューション・マーケティングを担当。
				IBMアジアパシフィックグループで製造業のマーケティング戦略を担当。
				97年2月からから世界最大手の会計事務所、プライスウォーターハウス経営コンサルタント部門(現IBMビジネスコンサルティング)
				の日本法人の常務取締役に就任、経営戦略、IT戦略、SCM・ERPプロジェクトの指導等を行い、99年8月より東京大学工学系研究科教授。
				工学部で「ビジネス概論」、大学院で「俯瞰経営学」を講義している。
				研究活動として、ビジネスモデルのデザイン、地域クラスター形成論、そしてベンチャー成長のイノベーションモデルの実証研究を行っている。
				国際交流としてMITの産業競争力センターとメディアラボ、ベルリン工大の工作機械研究所、精華大学新聞・コミュニケーション研究所、上海交通大学制御技術研究所等と研究交流。
				内閣府・経済財政諮問会議「動け!日本」で事務局として日本経済活性化に対する大学からの提言をまとめた。
			
			- 社会活動:
- (NPO)ビジネスモデル学会会長
 (NPO)ITコーディネータ協会理事
 (財)ディジタルコンテンツ協会理事
 (社)コンピュータエンターテイメントソフトウェア協会理事
 (社)日本工学アカデミー会員
 日経 経営・情報戦略責任者フォーラム議長
- 主な著書:
- 
			
			- 『MOTの経営学』(日経BP社)
- 『動け!日本 イノベーションで変わる 生活・産業・地域』(編、日経BP社)
- 『エレクトロニクスコマースの衝撃』(共著、日経新聞)
- 『CALS戦略とEC電子商流』(生産性出版)
- 『文化系のインターネット入門』(共著、日本能率協会)
- 『IT [情報技術] とリエンジニアリング』(日本能率協会)
- 『ITで会社を変える』(工業調査会)
- 『CIM製造業の情報戦略』(工業調査会)
- 『やさしいCAD/CAM』(工業調査会)
- 『CIM/MAP絵とき読本』(共著、オーム社)
- 『CIM/FA辞典』(共著、産業調査会)
- 『自動組立工学』(共訳、培風館)
- 『機械の故障診断』(共訳、プラントエンジニアリング協会) 他 
 
真野 浩
			ROOT株式会社 代表取締役
			電子機器メーカー勤務の後、1988年に設計事務所経営を経て、1993年にルート(株)を設立。
			デジタル無線通信機器の開発を行いアナログとデジタルの融合技術によるネットワークのトータルソリューションを提唱。
			高速インターネットのインフラを構築する無線IPルータを開発し、地域情報化や学校ネットワーク等への導入を促進している。
			無線利用、地域情報化の為の各種審議会、研究開発事業にも多数参画。
			
			  
			    | 生年月日: | 1960年 東京都生まれ | 
 
			  
			    | 最終学歴: | 1983年 湘南工科大学工業部卒業 | 
 
			  
			    | 1983年: | 春日精機株式会社 | 
 
			  
			    | 1986年: | アジアエレクトロニクス株式会社 | 
 
			  
			    | 1988年: | クリエート技研株式会社 取締役 | 
 
			  
			    | 1993年: | ルート株式会社を設立 代表取締役 | 
 
			
			
			水谷幹男
			パナソニック コミュニケーションズ株式会社
			代表取締役副社長
			1950年生まれ
			1974年京都大学工学部電気工学科卒業
			同年、高千穂バローズ相模原研究所勤務
			1978年東京大学工学部大学院情報工学科修士課程卒業
			同年、松下電送機器株式会社入社(Matsushita Graphic Communications)
			80年代は、PSTN用のモデム開発とITUのVシリーズ勧告の成立に従事した。
			90年代後半よりIETFでは、FAXoverIPの規格であるRFC2305の成立に貢献し、さらにIPv6の普及に努めている。
			パナソニックでは、VoIP/ネットワークカメラ/FAXoIP/ホームネットワークの事業を推進しており、現在、パナソニック コミュニケーションズのCTOである。
			
			三次 仁
			慶応義塾大学オートIDラボ・ジャパン
			1985年名大卒、1987年東大院修了、同年NTT入社。主に電気通信研究所で衛星通信に関する研究開発に従事. 1996年工学博士(東大)。2004年4月より現職。
			
			三村 到
			アラクサラネットワークス株式会社  技術マーケティング部 部長
			1984年日立製作所中央研究所入所。以来、デジタルビデオ信号処理、ギガビットルータなどの研究開発に従事。
			1998年よりギガ/サブテラビットルータの研究リーダとなり、その研究成果は日立製作所のギガビットルータGR2000,GR4000及びGS4000の製品化に貢献した。
			2004年10月にNECと日立の合弁会社であるアラクサラネットワークスに転じ、現在、アラクサラネットワークスのブレークスルー技術の開発業務を担当している。
			1991年にMITメディアラボの客員研究員となり映像信号処理の研究を担当。
			最近ではユビキタスネットワーキングフォーラムにおいて、ユビキタスネットワーク技術の将来ビジョンをまとめた。
			なお、2005年よりIEEE Computer Societyのボードメンバとして選出されている。
			
			宮田 宏
			横河電機株式会社
			1988年 北海道大学理学部卒業、2001年に横河電機(株)に移籍。
			1998年よりTAHIプロジェクトに参加し、主に相互接続性の検証に携わり、現在は仕様適合性の検査にも関わる。
			2002年よりIPv6普及高度化推進協議会のサーティフィケーションワーキンググループおよびIPv6 Ready Logoを運用するIPv6 Logo Committeeの立ち上げに関わる。
			サーティフィケーションワーキンググループの副主査
			IPv6 Logo CommiteeのTechical Officer
			TAHI Projectの主査
			
			村井 純
			慶應義塾大学 環境情報学部 教授
			1955 年生まれ
			1984 年 慶應義塾大学工学部数理工学博士課程修了
			1987 年 博士号取得
			1984 年 東京工業大学総合情報処理センター助手
			1987 年 東京大学大型計算機センター助手
			1990 年 慶應義塾大学環境情報学部助教授を経て1997 年より現職
			1999 年 慶應義塾大学SFC研究所所長
			1984 年 JUNET を設立
			1988 年 WIDE プロジェクトを設立し、今日までその代表として指導にあたる。
			1社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター理事長
			前ICANN ボード
			
			- 著書
- 「インターネット」、「インターネットII」(岩波新書)
- 監訳
- 「インターネットシステムハンドブック」(インプレス)
 「IPv6:次世代インターネットプロトコル」(プレンティスホール)
 「インターネットの不思議、探検隊!」(太郎次郎社)他
村益 寛紀
			ソフトバンクBB株式会社 ネットワークオペレーション本部
			企画統括部 運用企画課
			1997年 九州工業大学大学院卒業。
			NTTへ入社後,海外現地法人ISP事業の立ち上げ業務,新サービス企画,OCN/VERIOのネットワーク運用を経験。
			2003年よりソフトバンクBBのバックボーンネットワーク運用を経験し,現在はソフトバンクBBの運用改善施策の企画/立案に携わる。
 			
			
森信 拓
			NTTコミュニケーションズ
			1997年東京大学工学部修士。1997年からNTTに入社し、NTTのグローバルIPネットワーク、ntt.netの設計・実装・運用を行う。
			更に、そのネットワークを利用するグローバルサービスをいくつも手かげている。
			現在は様々な業界のエンタープライズ企業とネットワークシステム構築を行っている。
 			
			森原 一郎
			西日本電信電話株式会社
			技術部 研究開発センタ 所長
			
			  
			    | 昭和55年 | 京都大学大学院 工学研究科 数理工学専攻 修了 | 
 
			  
			    | 同年 | 日本電信電話公社入社 (横須賀電気通信研究所) | 
 
			  
			    |  |  | 
 
			  
			    | 平成7年 | NTT情報通信研究所 主幹研究員 | 
 
			  
			    | 平成9年 | NTT関西支社 関西法人営業本部 K関西システム開発センタ所長 | 
 
			  
			    | 平成11年 | NTT西日本 法人営業本部 Kソリューションビジネス部 担当部長 | 
 
			  
			    | 平成15年 | 現職 | 
 
			
 			
			渡邉光輝
			株式会社ネットマークス ネットワークソリューション事業本部
			パートナーソリューション事業部 ソリューション開発部
			メーカ系システム子会社を経て、2000年株式会社ソフトフロント入社。
			H.323/SIPによるVoIPを学び開発を経てセールスサポートを担当
  			2003年株式会社ネットマークス入社。
			コンサルティング&ソリューション開発部にて主にSIPによるIPコミュニケーションのソリューション開発を担当
 			
			渡辺 文夫
			KDDI株式会社 au技術本部 ワイヤレスブロードバンド開発部長
			1975年東京工業大学工学部電子工学科卒、1980年同大学院博士課程了、工学博士。
			同年KDD入社、研究所において、アンテナ、衛星通信システム、移動体通信システム等の研究開発を担当。
			1998年株式会社KDD研究所取締役。2000年KDD IMT-2000推進室長。2001年KDDI無線アクセス技術部長。
			この間、第3世代移動体通信の国際標準化と商用設備開発に従事。
			1989年ピエロファンティ国際賞、1991年電波功績賞。2001年ITU協会功績賞。
			IEEE、電子情報通信学会会員。モバイルITフォーラム第4世代部会システム専門委員長。
			ユビキタスネットワーキングフォーラムどこでもネットワーク専門委員長。
		 
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