APRICOT 2005 KYOTO

APRICOTとは

APRICOT

APRICOT (Asia Pacific Regional INTERNET Conference on Operational Technologies) とは、 ネットワーク運用に携わる技術者を対象とした実用的な技術や知識の習得を目指す会議の名称です。 インターネット利用が急速に拡大しているアジアにおいて、APRICOTは、世界トップレベルの技術者を講師に招き、 技術者の人材養成、実用的な技術と知識の習得を主な目的として毎年1回開催されています。
参加対象には各国や地域のバックボーン・ネットワークの運用技術者、WWW提供サービスや企業のイントラネットなどの担当者、 商用サービスプロバイダ(ISP)、さらに機器やソフトのメーカーなどが含まれます。

技術の還流:北東アジアから東南アジアへ 経験と技術の還流

1996年の設立以来、各地域のインターネットビルダーが、世界的なインターネット社会のなかで、 同じ努力をする研究者から、そして最先端を走るリーダーたちから縦横に学ぶことができるよう、 ユニークで実りの多い教育的プログラムを提供してきました。
現在では、アジア太平洋地域のインターネット社会のなかで最高峰に位置する会議と認識されており、 この地域で活動するさまざまな組織が集い、年次総会を開催する場ともなっています。

APRICOT2005

世界をリードするフロントランナーとしてのアジア

APRICOT 2005は、APRICOTが開催されてから10回目の節目となる会議になります。
目まぐるしく技術進化が起こるインターネット業界では、その技術を対象とした会議も、 技術の発展に合わせて変化する必要があります。

インターネットの技術面・利用面で世界の最先端に達したアジアの最新動向を探るイベントとして再構成

APRICOT2005では、従来の技術者を対象とした教育的プログラムの提供にとどまることなく、 インターネットの技術面・利用面で既に世界の最先端に達しているアジアの最新動向を扱うイベントとなるべく、 技術面やビジネス面からも世界から参照されうる高い水準のプログラムを提供いたします。

過去開催実績

開催年

開催地

参加者数

参加国数

1996

シンガポール

280

18

1997

香港

630

25

1998

フィリピン

320

24

1999

シンガポール

632

25

2000

韓国

850

36

2001

マレーシア

888

33

2002

タイ

645

30

2003

台湾

1,035

30

2004

マレーシア

800

45